愛媛県の観光・物産
上島町
愛媛県の東北部、瀬戸内海のほぼ中央に位置する上島町は、6つの有人島を含む25の島からなる離島の町で、瀬戸内海国立公園の豊かな自然に囲まれた、風光明媚な瀬戸内の景勝地です。上島町には、島々を渡っていく「ゆめしま海道」がサイクリングに好適であることから、近年、サイクリストから注目を集めています。ゆめしま海道は現在、弓削島・佐島・生名島が弓削大橋、生名橋でそれぞれ結ばれており、2022年3月には、生名島と岩城島を結ぶ「岩城橋」が完成予定です。
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今治市
今治市は瀬戸内海の中央に位置し、世界に誇る多島美もある地勢です。当市の特色は主に、「世界のブランド「今治タオル」、世界最大のタオル産地 / 世界でも類を見ない海事産業が集積する「日本最大の 海事都市」の造船業 / 桜井漆器、菊間瓦、大島石といった伝統産業 / みかん、海産物、かまぼこ、銘菓といった地域特産の農水産業 / 瀬戸内しまなみ海道=サイクリングの聖地、今治城、大山祇神社、ご当地グルメ(焼き鳥、焼豚玉子飯など)、温泉 (鈍川・湯ノ浦温泉)といった観光産業など様々な魅力あるまち「IMABARI」です。
松山市
松山市は、四国最大の人口約51万人が暮らす県庁所在地です。日本最古といわれる「道後温泉」や現存12天守の1つ「松山城」を有し、市内中心部にオフィス街や商店街、デパート、官公庁、大学、病院などが集積しています。また、それら都市機能施設は全国で17都市にしかない路面電車で繋がり、歩いて暮らせるコンパクトにまとまったまちです。さらに市街地から空港までは車で15分程度、通勤・通学時間は平均20分程度と短く、余暇の時間も長いなど、その暮らしやすさは国内トップレベルです。
四国中央市
毎年、高校生が熱戦を繰り広げる書道パフォーマンス甲子園の開催地である四国中央市。
紙関連の産業が集積し、紙関連製造品出荷額が15年連続日本一の紙のまちで、紙のまち資料館では、手漉きのハガキづくりの体験等ができます。温泉・コテージ・レストラン等がある道の駅霧の森、バスフィッシングで有名な金砂湖畔公園、日本夜景100選の具定展望台、特産品の里芋・山の芋、霧の森大福は大変好評を得ています。四国4県の県庁所在地からのアクセスも良いので、ぜひとも四国中央市の良さを感じて下さい。
新居浜市
新居浜市は、北は瀬戸内海、南は四国山脈を仰ぎ、気候・風土に恵まれています。元禄4年の別子銅山開坑によって繁栄し、沿岸地帯は住友関係の工場群が帯状に形成され四国屈指の臨海工業都市となっています。南側の赤石山系は、ツガザクラやアカモノ等が自生する全国屈指の高山植物の宝庫です。平成15年4月1日、別子銅山という文化歴史的背景を共有した別子山村と合併し、共通の歴史を活かしたまちづくりに取り組んでいます。
西条市
「人がつどい、まちが輝く、快適環境実感都市」西条市は、南は西日本最高峰「石鎚山」、北は瀬戸内海に囲まれ、自噴水「うちぬき」に代表される豊かな自然環境を有しています。日本一の生産量を誇るはだか麦やあたご柿、春の七草など多種多様な農作物の一大産地であるとともに、飲料、電気機械など四国最大規模の工業地帯でもあります。海・山・まちが揃った暮らしやすい田舎として、株式会社宝島社『田舎暮らしの本』で発表された「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」において、全部門で全国1位を獲得しました。
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東温市
東温市は、松山市の東部に隣接する県内で最も小さな市で、市の中央を一級河川『重信川』が流れ、南部には皿ヶ嶺連峰県立自然公園がある等、豊かな自然と渓谷美に恵まれています。市内には、西日本初の地域文化発信を行う常設ミュージカル劇場『坊っちゃん劇場』がある他、泉質自慢の『ふるさと交流館さくらの湯』に併設する『観光物産センター』には、特産品のはだか麦の加工食品やどぶろく等が揃っています。
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松前町
松前町は、松山市の西南部に隣接する人口約3万人の町です。はだか麦の生産量日本一の愛媛県で当町はその一翼を担うなど、肥よくな土地を生かした農業をはじめ、日本有数の小魚珍味加工生産量を誇る水産業、四国最大級の施設が立地する商業、高性能炭素繊維の世界シェアが約35%の化学繊維工場が立地する工業など、農水商工業がバランス良く発展しています。スポーツでは、ホッケー男子日本代表チーム「サムライジャパン」の合宿を誘致するなどホッケーに力を入れています。
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久万高原町
久万高原町は、愛媛県のほぼ中央に位置し、標高1,000mを超える四国山地に囲まれた中山間地域で、町域の9割が林野であり、基幹産業である農林業が盛んな町です。また、西日本最高峰の「石鎚山」をはじめ、その南麓に広がる四国最大級の渓谷「面河渓」、日本三大カルストの一つ「四国カルスト」などダイナミックな風景や、春の花、冷涼な夏、秋の紅葉、冬は積雪など四季折々の自然が楽しめます。
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伊方町
伊方町は、愛媛県の最西端、日本一細長い半島「佐田岬半島」に位置し、北は瀬戸内海、西は宇和海・豊後水道を挟んで九州と対しており、温暖で風光明媚な地域です。「耕して天に至る」と言われる段々畑にたわわに実る温州みかんや清見タンゴール、デコポンなどの柑橘類、リアス式海岸の好漁場がもたらす新鮮な魚介類など多くの自然の恵みがあふれています。近年は、観光や移住に力を入れたまちづくりを実施するなど、町の新たな魅力発掘に取り組んでいます。
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八幡浜市
八幡浜市は、愛媛県西端にある佐田岬半島の付け根に位置し、四国の西の玄関口、西四国の交流・交易活動の拠点として発展してきました。
温暖な気候と地形を生かした柑橘栽培が盛んで、「三つの太陽」を浴びて育ったみかんの美味しさはひとしおと言われています。また、四国一の規模を誇る魚市場には、四季折々たくさんの種類の魚が水揚げされ、早朝の活気にあふれた市場風景と産直市場である「どーや市場」は、市の名物となっています。
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大洲市
大洲市は、山あり、川あり、海あり、と豊かな自然に恵まれ、城下町には現在も町割りとともに古い町並みが残っています。市内中心部を流れる肱川流域には、「御幸の橋」に代表される屋根付き橋や、数寄屋づくりの傑作「臥龍山荘」、わが国最古の現役道路可動橋「長浜大橋」など、各所に魅力的な歴史的名所があります。また、流域では夏の風物詩「大洲のうかい」や名産のさといもを使い河原で行われる「いもたき」など、川に親しむイベントが多く催されています。
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宇和島市
宇和島市は、伊達十万石の城下町として、自然に恵まれた豊かな暮らしや、気候と地形を生かした産業で繁栄してきました。「愛媛みかん発祥の地」として数々の柑橘が育ち、鯛やハマチ・真珠といった養殖産業も全国有数の生産地です。また、じゃこ天や鯛めしなど特色ある郷土料理もあります。市のキャッチコピー「ココロまじわうトコロ」には、宇和島に関わる全ての人々をあたたかく受け入れ、様々な人や文化が行き交い、前へ、外へとしなやかに発展していく場所でありたいとの願いが込められています。
愛南町
愛南町は、愛媛県の最南端に位置し、北は四国山脈から分岐した篠山支脈を望み、南は黒潮踊る太平洋、西は豊後水道に面しています。海岸部の足摺宇和海国立公園の美しい風景と里山の豊かな自然に恵まれた愛南町は産業や観光事業に恩恵を受け、なかでも水産業は、日本有数の生産基地となっています。平成16年に南宇和郡内の旧5か町村が合併して誕生した愛南町は、全国で唯一、県名にも町名にも“愛”があり、“愛”があふれるまちです。
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松野町
松野町は、四国の西南部に位置し、のどかな里山の風景が魅力の山あいの町です。町の特産の桃の花が咲き誇る4月上旬には、桃園をコースとした『桃源郷マラソン大会』が開催され、約3,000人のランナーが駆け抜けます。町の観光名所では、足摺宇和海国立公園『滑床渓谷』があり、侵食による花崗岩の滑らかな河床が特徴で、日本の滝百選『雪輪の滝』など、大自然を満喫できます。また、四万十川最大の支流、広見川沿いには、淡水魚水族館『おさかな館』のある道の駅『虹の森公園まつの』があり、見所満載の町です。
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鬼北町
鬼北町(きほくちょう)は愛媛県南西部に位置し、旧広見町・旧日吉村の1町1村が2005年1月に合併した町であり、総面積は241.87平方キロメートルで、1,000メートル級の山地に囲まれた中山間地域です。また、全国の自治体で唯一「鬼」の文字が使われていることから鬼の棲むまちづくりにも力を入れています。その他、清流四万十川の最大級の支流である広見川や足摺宇和海国立公園に指定されている成川渓谷等、豊かな自然をベースとした観光資源に恵まれています。
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内子町
内子町は、愛媛県のほぼ中央部に位置し、県都松山市から約40Kmの地点にあり、「町並み、村並み、山並みが美しい持続的に発展するまち」をまちの将来像として実現に向けて取り組んでいます。会場となる内子地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている八日市・護国地区や重要文化財に指定されている芝居小屋の内子座など愛媛県内有数の観光地です。
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伊予市
伊予市は、愛媛県のほぼ中央に位置し、碧き伊予灘の恩恵とともに、都市型文化をもつ「伊予地域」、翠深き栗林に代表される豊かな里山文化をもつ「中山地域」、海に沈む茜色の夕日という観光資源をもつ「双海地域」があります。
花かつお、唐川びわ、柑橘、キウイ、チリメンいりこ、じゃこ天、ハモ、タイ、中山栗、しいたけなど、新鮮な食材に恵まれた魅力ある市です。伊予市にお越しの際は、豊かな自然を満喫しながら新鮮な食材をご賞味ください。
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砥部町
砥部町は、愛媛県の中央に位置し、北部は県都松山市に接しており、砥部焼とみかんの町として栄えてきました。240余年の歴史を持つ国の伝統的工芸品「砥部焼」の産地で、80余りの窯元が焼き物の里の風情を出しています。 毎年4月と11月には「砥部焼まつり」が開催され、町内外から多くのお客さんでにぎわいます。また、愛媛県の「愛あるブランド産品」である七折小梅の産地でもあります。七折小梅は、「青いダイヤ」ともいわれ全国の梅干しづくりのプロからも絶賛されています。
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